小規模保育協議会から研修依頼があり、10月16日に黒松生協会議室にて
「子供を守るために私たちにできる事」
~子どもの最善の利益 子供の権利とは何か~ というテーマでワークショップを行いました。

60名以上の保育士・園長・経営者の参加がありました。小学生向けのCAPプログラムで権利の概念を理解し、未就学児にはどのように権利を教えるのかを未就学用プログラムで一部お見せしました。た。大人ワークショップの目的はどんな子供を守るために大人ができる事を知ることですが、子供にとって大切なことは何か、どんな関りをしていけばいいのが等具体的に体験します。

参加者のアンケートには私たちのこれからの活動の励みになる内容が記載されていて、本当に嬉しく、CAPの素晴らしさを改めて実感プログラムました。一部アンケート内容を紹介いたします。

*人形劇も交えてやっていて、分かりやすかった。家庭内だけに限らず、日常の保育の中でも子供の権利が大事だということを改めて考えさせられました。
*楽しく聞くことが出来た。我が子にも話してあげたいと思いました。
*子供の権利や暴力について、大人が子供に対してどう伝えるか、子供が気付けるような関りを知ることが出来た。
*子供権利条約・憲法について又考えさせられ、とても大事なものである事を再確認しました。人権について簡単明瞭に伝えられるプログラムに驚いています。子育てサークルのお母さんたちに学んでもらえたら子育てを楽しみながらやれるチャンスになると思うし、大人たちにも学んでもらうことで、なんでこんなに生きづらい社会なのか気づけるのではと思います。
*子供が自分で自分を守れる力を伝えられることに興味を持ちました。大人が守るだけではなく、とても大切なことを学び、こういう守り方もあるんだと学びました。

*小規模保育での保育の重要性を強く感じた。とても分かりやすく為になった。
*助けを求める子供たちに一人でも多く届くように活動を頑張ってください。
*子供のこと、気持ちを一番に考えて活動されていて勉強になりました。日頃の保育を見直し、参考にさせていただきたいと思います。
*子供たちが安心・自信・自由をしること!とても大事だと思いました。全学校で実施してください!

*子供の権利を奪うとはどういう事かが目からウロコの様に自分の中で明確になり、それを守るためにはどう行動したら良いのか、どう子どもに伝えてあげたら良いのかを教えて頂きました。園の中でも子供たちが「安心・自信・自由」を守れるよう、愛情を持った触れ合い、肯定的な言葉がけの大切さを話し合いたいと思います。
アンケートにはもっと深く勉強したい、CAPの活動に興味があるといってくれた方もいて今後のCAP活動の広がりに期待感を持ちつつ一人でも多くの子供たち、その子供たちを支える大人の皆さんに知ってもらえよう頑張っていきます!!応援よろしくお願い致します。
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